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橋下氏“不倫”の代償…夫人はカンカン!財務省犯人説には“戦”だ(ZAKZAK(夕刊フジ)) - livedoor ニュース
2012年07月25日17時12分
提供:ZAKZAK(夕刊フジ)
大阪市の橋下徹市長が、アンチ勢力をけん制した。先週炸裂した“コスプレ不倫問題”について、3日ぶりの記者会見で「(妻には)棺おけに入るまで謝り続ける」と神妙に語ったが、「背景に『橋下潰し』を画策する動きがあるのでは」との指摘には、「世が世なら選挙は戦(いくさ)」などと語ったのだ。次期衆院選が近づくにつれ、情報戦も激化するのか。
公務のない21日から3日間、「自宅で謝り続けます」と話していた橋下氏。24日に久しぶりに記者会見に応じ、「そら(夫人は現在も)怒ってます。怒らない方が怖い」と苦笑い。世間に対する詳細説明については、これまで通り「家庭内の問題。話す必要はないと思う」と語った。
ところで、今回の問題発覚の背景に「橋下潰し」の存在を指摘する見方がある。
ジャーナリストの加賀孝英氏は本紙連載「スクープ最前線」(24日発行号)で、霞が関関係者から3カ月前、「財務省周辺の音頭で、霞が関の各省庁が関西や近畿圏への出向者を使って、ひそかに橋下氏のスキャンダル情報を集めている」という話を聞いたことを明かしている。
次期衆院選で、橋下氏率いる「大阪維新の会(維新)」の大躍進が有力視されるなか、そのダメージを受ける既成政党だけでなく、維新の統治機構改革の対象となる霞が関までが、戦々恐々としているというものだ。
橋下氏は「僕はそんな人物じゃない」としながらも、「世が世なら選挙は戦。(今は)戦なんだなと思う。命取られないだけマシ」と、アンチ勢力をチラリとけん制した。